シカゴ大学、ソウル大学校と東京大学が、量子分野におけるパートナーシップに署名記者発表

シカゴ大学、ソウル大学校および東京大学は、量子分野における学術研究に関するグローバルパートナーシップに署名しました。
 
2024年1月18日、スイス・ダボス会議の機会を捉え、本学Beyond AI研究推進機構がイニシエーターを務めるAI House Davosを会場に、シカゴ大学Paul Alivisatos学長、ソウル大学校Ryu Hong Lim総長、本学藤井輝夫総長が、このパートナーシップの署名を行いました。署名式には、量子分野で3大学と協力関係にあるIBMから、IBM Consultingシニア・マネジング・パートナーを務めるJesus Mantas氏が臨席されました。
 
このパートナーシップは、量子分野で主導的な役割を担う3大学が、今後連携を進めることで、経済・社会に大きな変革をもたらす可能性を持つ量子科学や量子技術の一層の発展に貢献することを目的にしています。